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しもきた茶苑大山の待ち時間は?整理券の開始時間・おすすめのかき氷も紹介するよ!【下北沢】

夏のかき氷探訪。

今回は「抹茶」に焦点を当てていきたいと思います。

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日本の伝統ある嗜好品「抹茶」

今や世界でも「MATCHA」として共通用語となっています。その歴史は数百年前までまでさかのぼるとか。

そんな抹茶と夏の風物詩であるかき氷のコラボ!

今回は東京・下北沢で食べることができる

「究極の抹茶かき氷」をご紹介したいと思います。

ご紹介するお店はこちら! 

しもきた茶苑大山

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一体どんなお店なんでしょう?

早速紹介していきます!

しもきた茶苑大山の魅力は?

茶師十段が手掛ける究極の抹茶かき氷

茶師十段?あまり聞き慣れない言葉でスルーしがちですが、とってもすごい資格なのです!

ちなみに茶師とは、お茶の選定やブレンドをおこなう人の事です。

茶師はお茶のオリンピックと呼ばれる「全国茶審査技術競技大会」に参加することで、初段から十段までの段位を取得できます。

視覚・嗅覚・触覚・味覚、時には第六感を働かせ、お茶の品種、生産時期、生産地などを判定することにより技術を競いあいます。

※第六感というのは、ギャグではなく公式HPに記載あり(笑)

十段が最高位となるわけですが、令和1年7月現在、十段認定者は全国でたった13名しかいないそうです。

とまぁ長々と語りましたが、

茶師十段とはお茶界のプロ中のプロということ。

そんな数少ない茶師十段の資格保有者が下北茶苑大山にはなんと2名も在籍しているそうです!

1階、2階にそれぞれ1名ずつ常駐しています。ちなみにその2名はご兄弟。

お店の店主でもある大山泰成さんと大山拓郎さんです。

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「日本一の茶師兄弟」として、テレビや雑誌でも多く取り上げられている有名なご兄弟です。

アクセスは?

お店の場所は古着とカレーの町「下北沢」駅より徒歩2分程です。

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店内の様子は?

1階は茶葉の販売店

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2階が喫茶店となっています。

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2階で提供されているのが、今回のお目当てであるかき氷。

店内は16席と少なめで、お世辞にも広くはありません。

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しかし!

さすがは日本の伝統であるお茶を扱う専門店。

狭いながらも不思議と居心地が良いです。

下町情緒溢れると言いますか、レトロな雰囲気を感じることができます。

店内には、数多くのお茶の大会で優秀な成績を収めたであろうトロフィーが飾られています。

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期待が高まります(〃ω〃) 

おすすめのかき氷は ?

1番人気 微糖抹茶

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かき氷が覆われる程たっぷりの抹茶エスプーマに抹茶パウダーが掛けられており鮮やかな緑のグラデ―ションになっています。

見た目はクリームに近いですが、食べてみるとまさに泡を食べているような不思議な感覚です(//∇//)

まさにふわトロ(〃ω〃)

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微糖という名前の通り甘味はほんのり余韻として感じられる程度で、抹茶の苦味とお茶の爽やかな香りがとても印象強いです。

まさに大人向けな味わい(〃ω〃)

半分ほど食べたところで抹茶蜜をかけました。

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こちらは蜜ということもあり甘味がしっかりとついており、甘さの中に抹茶の苦味がほんのり感じらコクも深まります(〃ω〃) 

トッピングの小豆も忘れてはいけません!

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小豆も甘さは控えめで、粒はしっかり、そしてふっくら柔らかく炊かれています。

終盤なのに食べる手が止まりません!!

さすがは究極の抹茶かき氷。

これを一度食べたら他の抹茶かき氷はもう食べられないかも。。

店員さんおすすめ 黒蜜きな粉

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でてきた瞬間「おおっ!」。

高く盛られた氷の高さが圧巻です!

お椀からそびえたつように盛られた氷は10㎝以上はあります!

きな粉は別添えで、お好みで氷にかけて食べます。

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一口食べると、黒蜜の甘味がガツンときます!

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食べた瞬間黒蜜(〃ω〃)〜て感じ。

ここまで黒蜜が全面に押し出されているかき氷は初めてです。

はっきり言うと甘いです。

が!

甘さの中に黒蜜特有の甘じょっぱさを感じることができ、

これがたまりません(〃ω〃)

トッピングのきな粉を掛けると香ばしさもアップ!

黒蜜好きならこれ1択ですね。

気になる待ち時間は?

最初に言っておきます。

しもきた茶苑大山

待ちます!

夏シーズンは最低でも3時間は待つことを覚悟しておいた方が良いでしょう。

このあと詳しく説明していきます。

筆者が来店したのは6月の日曜 12時半

OPEN1時間前である13時より整理券の発券が始まります。

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筆者は12時半にお店につきましたが、、

甘くみてました。。

お店の前には、すでに20人近い行列が。。

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この日の整理券番号は10番。

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店内の席は16席。。

お一人様は少ないので10番ということは1順目で入ることはできません。

ちなみに整理券さえとればお店の前で待つ必要はありません。整理券に印刷されているQRコードを読み取れば現在の読み出し番号を携帯で確認することができます。

14時ちょうどにお店は開かない

開店は14時です。

しかし!

14時ちょうどにはお店は開きません。

大人気店の余裕なのか、お店の仕込みなのかわかりませんが、この日店内から店員さんが出てきてお店を開けたのは14時20分ごろ。

特に悪びれる様子もなく、暖簾を出しはじめます(笑)

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ディスりではありませんよ!!

お目当てである抹茶かき氷食べさせにもらいに来ているのです!

嫌なら帰ればいいのです。食べたい人は山ほどいます。

お店が開いてからも結構待ちます

先ほども少しお話ししたように、店内は非常に居心地が良いです。

かき氷も1つ1つ職人さんが丁寧に作っているため、時間がかかります。

この日お店に入店し、かき氷にありつけたのは16時ごろ。

12時半〜16時で計3時間半待ったことになります。。

この日はまだ6月ですよ。。

ん。。ちょっと待てよ。

1順目で入店しようと思ったらあと1時間ほど早く並ぶ必要があるよね。。

そう考えると、、

いつ来ようと最低でも3時間は待つことなるのです!

早く食べられる裏技は?

結論から言います。

早く食べられる裏技はありません!

日中は混雑しているので、夕方以降なら空いているのでは?

そう考える人も多いと思います。

しかし、しもきた茶苑大山ではこれが通じません。。

注意しないといけないのが、

ラストオーダーは18時ということ!(※木曜のみ19時) 

ラストオーダーは絶対に守られているらしく、それ以降はどれだけ並んでいようが入店することができません。

筆者が来店した日は10番で16時でしたので、30番台以降は並び損になってしまう可能性もあります。この日も15時ぐらいに来店されたお客さんがお店の方から食べられない可能性もありますが大丈夫ですか?と念を押されていました。

最低でも整理券開始時間である13時にはお店に来た方が懸命でしょう。

店舗情報 

【住所】

東京都世田谷区北沢2-30-2

【交通手段】

下北沢駅北口より徒歩2分

【営業時間】

14時〜18時(LO)

【定休日】

火曜日・水曜日・不定休(公式 HPに営業日カレンダーあり)

Twitter

https://twitter.com/shimokita_chaen?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

食べログ

https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13025597/

最後に

いかがでしたでしょうか?

茶師十段が作り成す、究極の抹茶かき氷

お茶本来の味や香りを最大限楽しめるように作られた絶品かき氷は、この夏絶対に食べる価値ありです!

お茶が好き、抹茶好き、エスプーマ好きは是非ご賞味あれ。

ちなみに、1階で販売されている茶葉をお土産として購入して帰るのもお薦めです。

あまりお茶の知識がなくても、茶師十段である店主が色々と説明してくれるので非常に購入しやすいお店です! 

一押しは茶師十段の資格をもつお二人の名前がつけられているブレンド茶葉。

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筆者も1つ購入させていただきましたが、

「今まで飲んできたお茶はなんだったの!?」

と思うぐらい嘘みたいに美味しいお茶でした。(大げさでなくホント!)

お茶の旨味を存分に感じることができます。

リピーターになりそう(//∇//)

ではまた。